このページでは金子みすゞさんの

本日の詩をご紹介しています。

 

「きょうのみすゞさんの詩は・・・」

 

「角の乾物屋の」です。

角の乾物屋の 

塩俵、

日ざしがかつきり

もう斜(なゝめ)。

 

二軒目の空屋の

空俵、

捨て犬ころころ

もぐれてる。

 

三軒目の酒屋の

炭俵、

山から來た馬

いま飼葉。

 

四軒目の本屋の

看板の、

かげから私は

ながめてた。

 

(角の乾物屋の:金子みすゞ)

『金子みすゞ全集』(JULA出版局)より

 

子供の頃、住んでいた町の家で、

私にも乾物屋のお友だちがいましたっけ。

お豆腐屋さんも自転車屋さんもありました。

懐かしい思い出です。

 

鈴木 澪

 

仙崎八景ではないが、今ものこっている街。

立ちどまる人の多い観光スポットです。

みんなかげからみすゞさんのしたようにながめます。

 

大西 進

 

 

明日もぜひ見て下さいね。

(更新は午前中の予定)