このページでは金子みすゞさんの

本日の詩をご紹介しています。

 

「きょうのみすゞさんの詩は・・・」

 

「晝と夜」です。

 晝のあとは

 

夜よ、

 

夜のあとは

 

晝よ。

 

どこに居たら

 

見えよ。

 

長い長い

 

縄が、

 

その端と

 

端が。

 

 

(晝と夜:金子みすゞ)

 

『金子みすゞ全集』

(JULA出版局)より

 

 

みすゞさんは、この世界には

 

不思議がいっぱいあるのを知っています。

 

そのうちのひとつ、昼はどこからどこまで?

 

そして夜はどこからどこまで?

 

そんなことをいつもいつも

 

考えていた人なんですね。

 

鈴木 澪