このページでは金子みすゞさんの本日の詩をご紹介しています。

 

「きょうのみすゞさんの詩は・・・」

 

「のぞきからくり」です。


のぞきからくり


のぞく子は、


みんなちひさい子供たち。


去年まで


母さまと、


おまゐりするたび、この前を、


よこ目で見い見い


通つてた、


指をくはへて


通つてた。


けふは


ひとりで來てゐるし、


光る銀貨もあるけれど。


のぞきからくり


替る子は


またもちひさい子等ばかり。


(のぞきからくり:金子みすゞ)


昔、たった一人で見世物小屋へ行ったことがありました。何となく

心細くなって、すぐに出てきてしまって、一人で来たことを後悔し

た記憶があります。


鈴木 澪


親とお参り、七五三、秋の祭りに暮、新年、お小使いをつかいたく

て、手のひらにしっかりにぎりしめ、どきどきしながら使ったこと

を思い出す。


大西 進



また明日もみて下さいね。
(午前中に更新予定です)